第88回

【内容】(ハ長調スケール)
前回と同様に、開放弦を抜いたスケールの練習で左指の指板の位置を確実にする。
開放弦を含めたスケールのときは、左手移弦の前に右手が一足早く移弦していくイメージで行う。
(右手の使い方)
弦に右手の重みをしっかりのせて発音すること。右手で弓を持ち上げた時に出る音、押さえつけた時に出る音、正しく腕の重みがのった状態で響いている音をしっかり聞いて覚えるとよい。
このクラスは、弓を持ち上げてしまってしっかりした音が出ていない。腕の力が弓にのっている状態なので、二の腕や前腕に力が入っているのは間違った状態であることを認識すること。腕に余分な力が入らずにしっかりした音が出る形を意識すること。
(神の御子は今宵しも・賛美歌)
[B]の3小節めの移弦は、左手が音を先回りして押さえるようにする。
また、右腕の重みをしっかり弓にのせて弾くこと。小節の区切り目は、ほとんどの小節がアウフタクトになっているので前の小節の最後の音から次の小節の最初の音はブツ切れにならないように、裏拍をとって次の小節の音へつながっていく様に弾くことで、唄うことができる。演歌のタメをイメージしてみるとよい。(森進一風? ♪ぅおふくろさんよ~の”ぅ”の感じかな)
息継ぎは、アウフタクトの前でする。曲の元のイメージとしては、あまり唄い上げる曲ではないが、練習として全体の流れを作り出すような弾き方を意識して弾いてみる。
最後にⅠとⅡのパートⅡ分かれて(Ⅲのパートは先生)、録音。
【感想】練習曲「神の御子は今宵しも」は、本日でおしまい。↑内容について、私の勝手なイメージで森進一を出してしまいましたが、先生は言っておりませんので念のため。(笑)先生の説明を聞いてる最中から、頭の中で森進一がうなっていて困りましたよ。単純な私の脳味噌が演歌=森進一と理解したようです。次回は練習曲で「大きな古時計」だそうです。そのあとは、発表会へ向けての練習になるのでレパートリーの曲はやらないとの事です。先週の「おしゃれカンケイ」では16小節のラブソングのコーナーがなかったようです。わざわざ中原先生は、曲を確認するためにご覧になられたそうですよ。もしかして今はやっていないのかな?東芝EMIのWebページで試聴ができます。(2003.3.26 おしゃれカンケイ:過ぎ去りし永遠の日々)