【内容】(基本練習)
弓元で弾く時のボーイングのポイントとして、弓を楽に持つことを意識する。弓元(毛箱側)が弦にのっている時は、どうしても弓先が下がってしまい手首や右手に力が入ってしまう。弓元で弾く場合は、弓先から右の肘までが一本の弓であると考えて、右の肘の重みで弓先とのバランスをとることで、弓元で弾く場合に余分な力が入らないようにできる。
1番線のボーイング時は、弓先が落ちてしまいバランスがくずれやすいので弓先が落ちすぎないように注意すること。
弓元でアップとダウンを切り替える場合は、右肩の付け根から腕全体を動かして弾く。アップからダウンに替わる際も慌てずに、バランスを意識して弾く。
(無伴奏 プレリュード)
和音の音を確実に引く練習。弓を1音ずつ切って弾く練習。最後にテキストどおりスラーをつけて弾く。
息継ぎは、「ソレシラシ」の後と「レシレ」の後で。後半の「レ」の音は丁寧に流れてしまわないように弾くこと。また、4音目の「ラ」の音がこの曲の特徴なので大切に弾くこと。
(交響曲 驚愕)
1番線、1ポジションから4ポジションへの移弦の練習。
ポジション移動は、必ず左手小指を意識して行うこと。4ポジションでは、左手親指の上に人差し指が来るようにする。また、左手のポジションが決まっていないのに、右手が急いで弾いてしまわないように注意すること。必ず左手のポジションが決まってから右手が動くようにすること。ポジション移動の時に息を止めてしまわないようにすること。
[A]と[B]の確認。[B]の3小節目のふたつの音は、どちらもアップで弾く。
[B]の最後の4部音符は少し長めに伸ばす。
【感想】無伴奏プレリュードは、なかなかスピードアップができません。もう少しするすると弾けるとかっこいいんでしょうけど、なんだかもたもたした感じがあります。まぁ、練習していないからでしょうね。
いよいよレパートリーは、Vol.2に入りました。ハイドンの交響曲第94番ト長調「驚愕」より第2楽章(なげぇ~)です。クラッシックはまったく聞かない私ですが、さすがに聞いたことはあります。途中で”驚愕”な感じが出てくるなんて知りませんでした。それにしても移弦が苦しい。この曲では、スタッカートとテヌートを練習するそうです。
第77回
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2003年9月24日HERO 英雄