【内容】●4番C線の練習
これからは、アンサンブル曲もたくさん出てくるので、下のパートもしっかり弾けるように、4番線のボーイングの練習。
ボーイングは、8の字になるようにしっかり弓の毛を弦に引っ掛ける。ダウンの時は、3番線に面している部分、アップのときは弦の外側を弾く。アップのときは、どうしても力が入って手首から先に力が入ってしまうが、二の腕からアップをするようなイメージで、手首や弓を持つ指先はいつも柔らかくしておくこと。
●4番線開放弦の「ド」からのスケール練習
左肘を肩から前に出すようなイメージで、上半身は腰を基点に右へひねる様にして4番線を弾く。
■アメイジング・グレイス
●曲に表情をつける
クレシェンド、リミヌエンドは、ほとんどの場合、音の高低と比例している。音が下がっていく場合はリミヌエンドで弾き、音が上がっていく場合は、もっとも高い音に向けてクレシェンドしていく。(もちろん例外あり)
また、音が上がっていくところは前向きに、音が下がっていくところはゆったりと弾く。
同じ音が2つ続くところは、少し音の表情を変えてやる。
音量は、出だしをmfメゾフォルテとした場合、3段目はfフォルテで弾いて、4段目は、3段目のエコーになるようにスル・タスト(指板寄りに弾く)でソフトに弾く。(弾き方としては、無理に優しく引く必要はない。)3段目の最後の
●三連符
三連符が、8分音符3つを弾いていて、長くなってしまっている。弓の使い方を工夫することではみ出さないようにする。とくに「シ・ラ・シ」の「ラ」が開放弦なので、どうしても長くなってしまいがち。弓を短く使って弾く。
●アバウトで弾く
アバウトで弾くのは、音が途切れないようにする為なので、一定の音量でダウンからアップに切りかえれるようにするとよい。
●アンサンブルとしての注意
主旋律は、思い切って前へ出て行くつもりで。
3つめのパートの、3段目、4段目の「ド」は1オクターブ下の開放弦の「ド」に変更。
【感想】次回からは、久々に教本に戻り、「赤とんぼ」をやる予定です。アメイジング・グレイスは、2番パートがとっても難しく感じました。自分の居場所がよくわからないというか、ちゃんと和音をとれていないんでしょうねぇ。なんか気持ちいいのか悪いのか、わからない感じがします。3人で、ぴったりあった時は、本当に気持ちいいでしすよね。
第103回
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