【内容】(ハ長調のスケール)
4番線の開放弦から1番線の1/2ハーモニクスまでの全弦を使ったハ長調のスケールの練習。
ボーイングは、どの弦を弾いても右肘から二の腕の高さが変わらないようにスムーズに弾くこと。4番線から1番線に移るには、右肩を前に出して楽器を抱き込むようにしていく。
左手で4番線を押さえる時は、二の腕に意識を置いて手首だけで押さえに行かないこと。また、3番線から4番線への移弦の時は、真横に移動すると駒側に指がずれてしまう事があるので、左肩を前に出してネック側に少し引き上げる感じで押さえる。指だけで移動せずに腕全体で移動する。
4番線は押さえにくいので、指だけで弦を押さえようとせずに、腕の重みを利用して押さえるとよい。
1番線のポジション移動の練習。指だけで移動せずに、二の腕を基準にポジション移動を行う。1ポジションと4ポジションでの指の幅の違いを覚えること。
最後の1/2ハーモニクス(フラジォ)の位置は、肘から指までが弦に沿って伸びる感じで。4ポジションより駒側に寄ると小指でポジションをとることが無理になってくる。
(無伴奏 プレリュード)
先週同様和音を意識して弾くこと。
後半のベースの音(最初の小節だと、「レ」)が、どうしても強くなってしまうので、和音の中に溶け込むような感じで弾くこと。「シ」と「レ」が重音のように重なって響くようなイメージで弾く。
次に2音ずつスラーをつけて練習。この曲の原曲には、テンポやスラーの指定がないので、世界中でも色々な奏法がある。
テキストでは、4音ずつのスラーになっているが、まずは2音ずつをスラーで練習する。スラーで弾いたときも後半のベース音が強くならないようにすること。
最後に4音ずつのスラーをつけて練習。
4音がだらだら繋がらない様に、一音ずつ区切ってしっかり弾くこと。ただし、後半のベース音が個別に途切れてしまわないようにスムーズに弾く。
10月から、テキストはVol.2に入る予定だが、少し前倒しで入っていく予定。
【感想】4ポジションを押さえるときに、薬指と小指が開いてしまいます。ハ長調のスケールだと、薬指は出番がないので問題はないんですけどね。それと、今日は全弦の移動があったせいか左肘が痛かったです。よけいな力がまだまだ入っているという事ですよね。
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