【内容】【正しい姿勢の確認】
体重がしっかり両足の付け根に乗るように、椅子には浅く腰掛ける。
背筋を伸ばして、前傾姿勢をとる。チェロを胸にあてると、どうしても後ろに体重がのって猫背になってしまうので注意する。また、ネックと肩との距離も十分とるようにする。エンドピンが短いと身体側のペグが左側頭部に近くなる為、ペグがぶつからないように身体が斜めになったり、頭が右に倒れたりすることもあるので、エンドピンを長くして調整する方法もある。
【ボーイング】
弓は、弦に乗せて自分のおへそに向かって背中から引き寄せるようにし、しっかり発音する。
弓を弦に乗せるときは、右肘を基点に円弧を描くように弦の上に乗せる。弦に対して弓の接面が45度ぐらいになるようにする。
弦は、発音後は音を持続させるつもりで鳴らす。発音後に弦を強く押さえつけて弦の回転を止めることがないようにする。
弦の振動による回転は、アップとダウンでは逆方向に回転する。アップからダウンに折り返す時にレガートで表現できるようにする。
【ロンドンデリー】
[B]4小節目、2ポジションへの移動の練習。左手は、「レ」の開放弦のときに、2ポジションに移動しておくこと。また、2ポジションから1ポジションへ戻る時は、拡張「ド」が入るので正確に1ポジに戻れるようにする。
1音づつボーイング練習を思い出して、しっかり発音して音を鳴らすこと。
[B]5小節目から6小節目の前半にかけてもっとも盛り上がり、6小節目の後半から雰囲気をかえて曲の終わりに向かっていく。最後はゆっったりと終われるようにする。
【感想】今日は、先生のチェロの調子が大変悪かったです。コード類の故障かと色々試しておられたみたいですが、本体側の接触不良でしょうかね。あきらめて電源をOFFにしてもガーガー鳴っていました。それにしても電気なしでも、私より素晴らしくきれいに音が出ていましたね。うーん、どうしてだろ。相変わらず、発音が上手くいかないですねぇ。「ロンドンデリー」は、たらたら弾いていたら、もっとしっかり発音しなさいと言われました。これから年末に向けて、音楽番組もスペシャルが多くなり、弦楽隊がかなり目につきますよね。楽しみです。今年は、これで最後のレッスンになる予定です。
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