【内容】(Jupiter)
●[A’]の1ポジションから、4ポジションへの移動
移動と同時に弦を押さえずに、「ポジションの移動」と「弦を押さえる(左肘を外に引く」動作を分けて考える。慣れてくれば、弧を描くようにスムーズに左手が動くようになるので、最初は動きを分けて練習すること。
●[A’]5小節めから8小節目までのポイント
5小節めの最後の「ド」が短くなってしまわないようにすること。フラジョレットの「ラ」をしっかり響かせること。。7小節め最初の「ラ」が短くなる次の「ソ」が慌てた感じになる。フラジョレットは、左指を離してもしばらくは響いてくれるので、落ち着いてポジションを「ソ」に戻すとよい。7小節め最後の「ソ」は十分クレッシェンドして、最後の「ファ」で納めるようにする。
●全体のベースに流れるリズムについて
曲全体に、タン・タン・タ(強)・タ(強)というリズムが流れているイメージで曲全体を捉えて弾くとよい。小節内の最後の拍が次の小節へ繋がる大切で重いリズムであることを考える。
●[B]の4分音符が2つ続く部分
弓の分量を調整し、1拍め全弓、2拍め半弓とし、平坦なボリュームにならないようにする。
●[A]の下のパート
重く全体を支える感じで、小節の1拍めの音は山なりにならないように弾くとよい。(マルカート)
上のパートが、重く溜めた感じでリズムを取っているので、それに合わせて少し遅めにリズムをとって弾く。
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次回は下のパートを完成させることと、前奏なしで曲をスタートさせるための練習。
【感想】Jupiterを録音してみましたが、最後の高い音の部分が終わったら、爆笑でした。「この曲って、面白い曲でしたけっけ?」(爆)「ラ」から戻るところが、フラフラ状態ですねぇ。こんなんで仕上がるんでしょうか。不安だわ。
第98回
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