【内容】■右手ボーイング
余分な力が右手の親指や小指に入らないように、楽にボーイングをするための注意。
親指に力が入ると、手首も硬くなるので、親指で柔らかく弓を支えることができるようにする。弓の毛箱寄りに1/3あたりのバランスのいいところを、右手の中指と親指で円を作るようにして持つ。その他の指は軽く弓に添える。中指と親指で弓をつまんだ状態で、手首から力を抜く。そのままの状態で、右手を毛箱まで移動させて正しいポジションに置く。(右手の移動中は、弓は左手で支える。)
弓はがっちり掴まないで、柔らかく持つようにしてボーイングする。
■第2ポジションと拡張♪ド
第2ポジションで、D線「ソ」、A線「ミ」「レ」、拡張「ド」を正しく押さえる練習。
■ロンドンデリー
まず、弓を切っての練習。
移弦が多いので、移弦の際にリズムが遅れないようする。そのためには、次の音の準備を常に意識すること。
楽譜を見ると、音符が記述されていて、音の切れ目がデジタルで表示されているが、弦楽器や実際に歌う時は、音符の位置で急に音が変わるわけではなく、その少し前から準備がはじまっている。例えば、昼が急に夜になったり、夜から急に昼になるわけではなく、Twilight zoneと呼ばれる時間帯が存在する。音と音の間にも、次の音へ移るための意識状態が必要である。
この音の移るイメージを意識して練習することで、移弦がスムーズになる。練習は、あわてず、ゆっくりと音を確認しながら行う。
[A]のフレーズの区切りの確認。
「シ・ド・レ・ミ」「レ・ミ」/「ラ・ソ・ミ・レ・ド・ラ」以下は、同じ様に。
[B]のポジション移動は、開放弦での移動になるので、指は空いているG線を使って第2ポジションへ移動させておき、D線「ソ」を弾けるように準備しておく。
民謡なので、ゆったり歌えるようにする。
【感想】今日は、感想ではなく「ロンドンデリー」について。ロンドンデリーは、イギリス領北アイルランド第二の都市の名前です。フォイル川河口に位置する美しい港町で、10世紀頃、アイルランドの守護聖人の名を採ってデリー・コルムキルと呼ばれていましたが、イギリスによる占領後、ジェームズ1世がロンドン商人の組合にこの地への植民を許した(1613年)ことから、ロンドンデリーと呼ばれるようになりました。第一次世界大戦の頃には、アメリカで「ダニーボーイ」として唄われました。
第116回
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