第111回

【内容】■raised first position
1ポジションより半音下がった状態のポジション。人差し指の拡張ポジションとして♯レを押さえる場合と、左手のポジションごと移動して複数の音を続けて弾く場合がある。
レパートリーの♪Greensleevesでは、[B]の6小節目の拡張パターンと、[C]の6~7小節目のポジションごと移動して弾く場合がある。
■3拍子のリズム
♪赤とんぼも3拍子だったが、♪Greensleevesは、裏拍を意識した3拍子なのでカウントは1と2と・・と裏拍をしっかりカウントすること。リズムは2種類あり、2分音符+4分音符と、付点4分音符+8分音符+4分音符の組み合わせ。
弓の使い方(弾く分量)は、「2分音符+4分音符」では、それぞれの音符で半弓づつ使う。「付点4分音符+8分音符+4分音符」では、3/4拍子ではなく、6/8のイメージで、前半と後半でちょうど半弓を使用するイメージで。(特に8分音符は、弓の量は少しでよい)
曲のエネルギーは、常に小節の区切り線の上にあるイメージで弾く。音のグループとしては、区切り線の前後の音は区切り線を頂点にそれに向かって引っ張られている感じを意識する。
■Greensleeves
レパートリーとは別に、楽譜が配られた。主旋律にスラーが書き込まれているもので、2のパートのアルペジオ部分が違う。
次回は、アルペジオの練習。
【感想】垂直の波線は、アルペジオのマークだったんですね。何かと思いました。Greensleevesは、きれいな曲なのでゆったり弾けるようになりたいですねぇ。ハーフポジションの移動は、1ポジションから移動する時はいいんですけど、戻るときが戻りすぎてしまってちゃんと音がとれないような気がします。比較的簡単な感じで、主旋律については、一気に終わってしまいました。アルペジオは、弦3本の時に、3本全部が鳴るのは3回のうち1回ぐらいでしょうか。あんまり出てこない奏法だそうなので、この曲でちゃんと仕上げないといけないですね。