悪人

[TOHO錦糸町 screen3] 原作を読んでいるので、前半は、大事なエピソードがたくさん抜けてるような気がしたんだけど、後半というか最後のあたりで、映像の凄さというか役者さんの力を見せつけられた気がしました。
被害者の家族の思い、加害者の逃亡まわり、加害者の家族の思いがパラレルで押し寄せてきて、スクリーンから溢れる感情の渦に圧倒されました。
久しぶりに、心の襞の奥を見た気がしました。
「容疑者X」の堤真一さんもそうだったけど、妻夫木くんがイケてない男に見えるのが凄いよね。一番感情移入出来そうな深津絵里に今ひとつ入りきれなかったのは、何故なんだろう。ここは原作も映画も同じだったなぁ。女って、ワガママなんだね。きっと。