大きな組織の不条理と政治の恐ろしさを感じましたねぇ。
組織の中でまっすぐ生きることがいい事とは思えないですけど、長いものにぐるぐる巻きな生き方よりも楽なんじゃない?てゆーか、長いものに巻かれる方が苦しいんじゃないの?ってところが、なんだか共感。
途中の政治がらみのところは、ちょっとわかりにくかったな。今の日本航空の体たらくをニュースでみてるのでそれと重なって楽しめたとこも、ちょっとあったけど。
それと、私が女子のせいか、やっぱり女性たちの生き方に感情移入しちゃいましたね。
男に会うために123便の搭乗予定を後輩に押し付けちゃった事を後悔し続ける松雪さんとか、亭主の意地のためにひどい目にあって従順な妻を演じるけど、子供にイライラしてるのを見透かされちゃってる鈴木京香さんとか。
不満だったのは、行天。三浦友和って顔がいい人顔なんだもん。主役と対峙する役なんだから、もう少し違った配役でもよかったのでは。。。
最後のアフリカの夕日はすごかったな。映像の力を見よ〜〜〜って感じでした。
文章は読み手の想像力にゆだねるけど、映像はみんなにはっきりと同じものを見せちゃうんだもん。映画ってすごいなと思いました。