博士の愛した数式

[109シネマズ木場 シアター8] なんだかホッコリした映画でした。原作は読んでいないんですが、原作の終わり方のほうがよかったんじゃないかと思います。映画のラストは、その後の博士がどうなったのかが曖昧で、それがなんだかもやもや感を残してしまったと思います。
やはり、80分が崩れていくあたりは描く必要があったんじゃないかな。もしかしたら映像としては撮ったけど、編集でカットされているのかとも思わせる伏線が家政婦さんのお使いのあたりにあった様な気もしました。
あと、ラストのシーンで28番のブルゾンを着て、無邪気にキャッチボールをするシーンですが、博士がカッコよ過ぎて違和感がありました。寺尾さん本来のやんちゃで魅力的なところが前に出過ぎていて博士っぽくなかったかな。
ルートの吉岡さんの授業も、パネルがいっぱい出てきて、ネタ風なのがしっくりしませんでした。(説明は分かりやすかったけど。。。)
久しぶりに心がゆったりとした気分になったのでした。