3作の中では、予備知識なしに一番楽しめる作品かもしれない。平日16:30スタートなのに、すでにチケットは完売でした。(驚)
「羊たちの沈黙」から11年も経ってるんですね。先日TVでオンエアされてましたが確かに「羊・・」より前のお話なのでレクター博士が老けているのが気になる人もいるかもしれませんが、アンソニー・ホプキンスはそんな事は関係ないぐらいの気持ち悪さです。
お話しは、いつもの精神異常者の犯罪なんですけど、このシリーズのファンにはうれしいシーンがたくさんあります。
一番わかりやすいのは、映画の最後にクラリスがやってくる
チルトン博士も健在なのもマニアとしてはうれしいし、グレアムくんがレクター博士に会いに行くシーンでは、バニーだっけ?看守さんのところでポケットのものを黙って出すところが、いかにも慣れてる風でクラリスと違うし、独房の前にちゃんとパイプ椅子が置いてあるのも、「そうそう、そうでなくっちゃ」と1作めからのファンを納得させてくれる。
もっとも印象に残ったのは、「想像力」がないと事件は解決できないという意味のやりとりのところかな。レクター博士もグレアムもこの想像力に優れていると・・。うーん、そうかも。仕事が出来る人はいろんなシーンを想像できる人なんだろうなと感心して見てしまいました。
それにしても人間の心は弱く脆いものなんだなと思います。