第57回

【内容】(基本練習)
前回に続き、身体全体を使ってのボーイングを練習。
まず、椅子に前傾姿勢で腰掛けて左右の足の裏に自分の体重を乗せて座る。足に体重が乗っていることで、上半身が自由に動くようになることが大切。
右手は、弓の毛箱側では自分の方へ腕を引き寄せて発音する。また弓先では右手の人差し指へ腕の重みを乗せて弓の毛がしっかり弦に乗った形で発音するようにすること。音を丸くつなげる為に、弓のスピードは毛箱側・弓先でゆっくりになり途中はスピードがアップするようにボーイングする。スピードの出ている部分では、音が立体的に膨らむようにしっかり響かせて思い切って弾くこと。練習であっても同じように響かせる。
(ハ長調のスケール)
左手を指板の上に置く方向は、右手の弓が弦にあたるのと同じ角度になる。特に1番線を押さえる時は、左前方から引き寄せるイメージで指板の上に指を置くとよい。
左手は、地面に向かって下ろさないように、常に前方から指板に向かって指を下ろせるように練習すること。特に2の指は注意が必要。
スケールを弾くときも、基本練習と同じように音が丸く響くことを意識すること。
(第2ポジション)
左手の移動を急がないこと。ポジション移動と弦を押さえることは順序よく行い、同時に行おうとしないこと。ポジション移動をした後、弦を押さえると同時に右手の弓が動き出すイメージで。
(SONG OF LIFE:コンサートへの道ページ参照)
【感想】身体を揺らしてボーイングというのは、なんだか間抜けですよね。曲があった方がノレるので、家でこっそりと練習します。