チェンジリング

[109シネマズ木場 シアター3]
久々の重い映画でした。ずしっときましたね。
警察の横暴は、昔から色々描かれてるけど、結末が20人大量殺人発覚によるってところが怖い。それも実話なんでしょ。
アンジーのお母さんも素晴らしかったけど、連続誘拐殺人犯が怖すぎです。完全にキレテるのが怖かったよ( ; ロ)゚ ゚
残念だったのは、お母さんの仕事が今ひとつわからなかったこと。アメリカ人ならローラースケートで電話交換室を動き回っている姿をみれば、ふむふむと思うのか。
アンジーの演技の中では、子供が発見されたと交換室で告げられるところが、一番印象に残ってます。
キャリアウーマンから母親の顔になって、死亡を告げられるんじゃという不安な顔から喜びへという短い時間の中での感情の揺れが伝わってきたよ。
このあと、子供が別人だというストーリーを知ってるだけに泣かなかったけど、予備知識なしに見てたら泣いてるなきっと。


それにしても、今ならDNA鑑定で骨のかけらから死体の身元は明らかにされるだろうから、あの時代だからの悲劇だよね。
最後の字幕に、「生涯捜し続けた。。。」って出てたよね。ちょっと北朝鮮の拉致被害者を思い出しちゃった。
アンジーが来日したときにでも、なんか拉致被害者家族がキャンペーン打ってもよかったのに。私たちも苦しんでますって。映画の題材になった事件は、ひとりの犯人によって行われ警察っていう組織がかかわったけど、北朝鮮は国丸ごとでごまかそうとしてるもんな~。といつになく色んな事を思った映画でした。