助太刀屋助六

[リサイタルホール][試写会]痛快活劇とうたっている通りの作品。
なんてったって音楽が山下洋輔さんなんですよ。NHK大河ドラマ「北条時宗」の最後の5分だけを山下さんのピアノ聞きたさに見ていた人ですから、たまりませんでした。映画音楽は「ジャズ大名」以来とか。(でも、ジャズ大名のテーマは筒井さんの作曲だったように思うんですが・・)
この映画は、脇の人たちがいいですね。特に岸田今日子さんはサイコーに面白いです。それとなんだか面白いのが小林桂樹さん。そして圧倒的な存在感の仲代達矢さんと、お一人お一人の演技を見ているだけで、わくわくする映画です。
お話しとしては、まぁまぁというところでしょうか。助六24歳だし、鈴木京香がおぼこという役どころ。いくらなんでも無理があるんじゃないでしょうか。77歳の岡本喜八監督からすると、ふたりともひよっ子かもしれないですが、若手にもいい役者さんがきっといるはずです。ぜひキャスティングしてあげて下さい。だって、真田さんって40過ぎてる(違うかったらゴメン)し、鈴木京香は30過ぎてるでしょ。もの凄く違和感ありました。脇がこれだけ素敵だと、多少のヘボ主役でもイイ線いけると思いますよ。
試写会のせいか、前の席のおじさん爆睡でしたね。それと、後ろの席のサラリーマン2人組。おばさんのように、次はこーなる、あーなると予想を話し合ってました。映画は終わるまでは静かに見ようよ。出世しなさそう。