ブッダー赤い砂漠よ!美しくー

うん、深い映画ですよね。号泣シーンとかはなくて淡々と進んでいくんですが、見終わった後になんかずしんとくるような映画です。戦国の世の国取り時代のお話しなんで、戦争シーンが多くて、その時の絵がね、すごく暗くてリアルで悲しいんですよ。戦ってるとことかハリウッドのアニメみたいに細かい動きがあるわけじゃないのに、なんかつらくて。もともと戦争系の映画は、好きじゃないので、そのあたりは見ていてしんどかった。それと、2つの国の30年間を一気に見せるので、ひとつひとつのエピソードがもの足らない感じがしました。これって、原作でじっくり読むといいんだろうなぁ〜という感じでしたね。
ただ「生老病死」のあたりを吉永小百合さんのナレーションで一気に説明してしまうんですが、ちょっと宗教勧誘っぽくなっちゃって残念な感じ。(ま、宗教映画ですからね。)そだ、それとアシタ仙人って、ひどくね?ひどいと言えば、シャカ国王のセリフ棒読み。え?これ演出?いいの?これで?と???マークがいっぱい出てお話しに入っていけませんでしたよ。
それにしても、客席が手塚治虫さんの同世代。。。ww 女子同士やご夫婦で来られている方がほとんどで、席に着こうとしている、おひとり様の私をガン視なのはやめて頂きたい。(両サイドがご夫婦でしたが、どちらのご夫婦からも頭のてっぺんから足先まで、なめるように見られました。)あの視線にはどういう意味があったのか知りたいわ。